【ハッキング対策】MetaMask(メタマスク)を新たにダウンロードして複数のウォレットを作成する方法

こんにちは。おもち(@omochibigaku)です。
このページではMetaMask(メタマスク)を新たにダウンロードして複数のウォレットを作成する方法についてわかりやすく解説していきます。
ご紹介する方法は、1つのウォレットのなかに複数のアカウントをつくる方法とはちがいます!


これは根本的なハッキング対策にはならないよ!
ハッキング被害で大損しないためにも、いまつかっているウォレットとはちがう別のウォレットを作成していきましょう。
STEP1.Google Chromeでプロファイルを追加しよう

Google Chromeをひらき、画面右上にあるアイコンをクリック。
『+追加』を選択してください。
STEP2.新しいプロファイルに名前をつけよう

『アカウントなしで続行』をクリック。

わかりやすい名前をつけましょう。

アバターやテーマカラーを変更しておくと、管理しやすくなるのでおすすめです!

いくつもあると混乱しちゃうんだよね!
変更出来たら『デスクトップショートカットを作成』にチェックをいれて『完了』ボタンをクリック。

これで新しいプロファイルが追加できました。

デスクトップにも新しいChromeがつくられています。
なお、アバターやテーマカラーはあとからでも変更が可能です。

デスクトップにある新しくつくったプロファイルをクリックしてGoogleをひらきます。
画面右上にあるアイコンをクリック、鉛筆マークを選択。

テーマカラーやアバターをお好きなものに変更。

ちなみに、プロファイルを切り替えたいときは、画面右上にあるアイコンをクリック。
『他のプロフィール』から切り替えたいものを選択するとかんたんにプロファイルを切り替えることができます!

つづいてSTEP3にすすもう!
参考までに:あたらしくGoogleアカウントをつくってプロファイルを使いたい場合
あたらしくGoogleアカウントをつくる必要がない方はSTEP3にすすんでください。

アカウントがいくつもあると大変なので、特別な理由がない方はとばしてOK!

デスクトップにできた新しいChromeをクリックしてGoogleをひらきましょう。
画面右上にあるアイコンをクリック。

『同期を有効にする』ボタンをクリック。

『アカウントを作成』をクリック。

必要情報を入力して『次へ』ボタンをクリック。

登録した電話番号にショートメールが送られてくるので、そちらに記載されているコードを入力。
『確認』ボタンをクリック。

おなじく必要情報を入力して『次へ』ボタンをクリック。

『スキップ』でもOK!

プライバシーポリシーと利用規約にざっと目をとおします。

『同意する』ボタンをクリック。

『キャンセル』ボタンをクリック。

これまで使っていたアカウントとは別のアカウントから新しいプロファイルをつくることができました。
STEP3.新しくつくったプロファイルにMetaMaskをダウンロードしてOpenSeaと接続しよう

あとは新しくつくったプロファイルにメタマスクをダウンロードして、OpenSeaと接続すればOKです!
くわしくは下記の①②を参考にしてください。

OpenSeaのアカウント設定はSTEP2までやればOKだよ!
新しくつくったプロファイルでOpenSeaのアカウント設定ができたら、いままでつかっていたメタマスク(売買用)から、新しくつくったメタマスク(保管用)にNFTアートを送っていきます。
くわしくはこちらをどうぞ。


いままでつかっていたメタマスクを保管用にしてもOK!
参考までに
いままでつかっていたメタマスクを保管用にしたい場合は、以下の手順ですすめるのがおすすめです!
- 新しくつくったプロファイルにこれまで使っていたメタマスクをインポート(復元)する
- これまで使っていたプロファイルからこれまで使っていたメタマスクを削除する
- これまで使っていたプロファイルに新しく売買用メタマスクを作成する
保管用メタマスク側のプロファイルは、普段、できるかぎり使わない方がいいので、上記の①~③をやっておくと安心です。
また保管用メタマスクでアプルーブしているNFTコレクションがある場合は、できるだけリボークしておくとさらに防御力がアップします!

ハッキング対策セミナー
オンラインで学べるNFTハッキング対策セミナーです。『なぜNFTは盗まれるの?』『具体的にどんな対策をしたらいい?』におもちが答えます!