暗号資産(あんごうしさん)とは、インターネット上でつかえるお金のようなものです。普通のお金とはちがって、実際に紙幣やコインがあるわけではありません。すべてデジタル上に存在しています。
3つの特徴
世界中の人と24時間365日簡単にお金のやりとりができます。
銀行や政府が管理するのではなく、コンピューターのネットワークを使いみんなで管理しています。
価値が上がったり下がったり、普通のお金や株式と比べて価格の変動が大きいことがあります。
人気銘柄
ビットコインブロックチェーンで使われるデジタル通貨です。暗号資産のなかで1番人気があり、現在、時価総額は約100兆円ほど。
限られた数しか存在しないビットコインは『デジタルゴールド』と呼ばれ、多くの投資家に注目されています。
イーサリアムブロックチェーンで使われるデジタル通貨です。
スマートコントラクトという機能があり、NFT(デジタルアート)やDeFi(分散型金融)など新しい技術の基盤として利用されています。
NFT(エヌ・エフ・ティ)とは『Non-Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)』の略で『代替不可能なトークン』という意味があります。簡単にいうと、デジタル世界での世界に1つだけの証明書みたいなものです。
3つの特徴
これまで簡単にコピー可能だったデジタルコンテンツに『唯一無二のもの』という証明をつけることができます。
誰がそのNFTを持っているか簡単に証明できます。ブロックチェーンに記録されるため、改ざんがむずかしく透明性が高いです。
専門のマーケットプレイスで、NFTを買ったり、売ったりできます。自分の作品をNFTにして取り引きすることも可能です。
NFTマーケットプレイス
マジックエデンは、デジタルアートやアイテムを売買できる人気NFTマーケットプレイスのひとつです。
イーサリアムブロックチェーンやビットコインブロックチェーンなど、さまざまなチェーンに対応しており、多くの有名NFTが取り扱われています。
トークンエコノミーとは、デジタルコイン(トークン)を使った新しい経済の仕組みのことをいいます。いま話題のFiNANCiE(フィナンシェ)を利用すれば、トークンを使って好きな人やプロジェクトを応援することが可能です。
FiNANCiEの始め方
暗号資産/NFT詐欺の手口と見分け方、詐欺に騙されないための対策を徹底解説します。