【リキッドステーキング】LIDO(ライド)でETHをステーキングしてstETHをもらう方法
こんにちは。おもち(@omochibigaku)です。
こちらのページでは、リキッドステーキングを提供しているプラットフォーム『LIDO(ライド)』でETHをステーキングする方法ついてわかりやすく解説していきます。
ETHをステーキングするとstETHがもらえるよ!
リキッドステーキングとは
リキッドステーキングとは、ステーキングしながらDeFi運用ができる仕組みのことをいいます。
通常、暗号資産をステーキングすると、あずけた通貨はロックされ動かすことができません。
しかし、LIDO(ライド)でETHをステーキングすると、その証明書として『stETH』がもらえ、もらったstETHを他のDeFiプラットフォームで運用することが可能になります。
つまり、
- ETHをステーキングして報酬をもらう
- stETHを運用してDeFi報酬をもらう
上記2つができることに。
通常のステーキング報酬にくわえ、DeFi報酬までもらえちゃうんだね!
リキッドステーキングのやり方
リキッドステーキングの手順はつぎのとおり。
- ステーキングするためのETHを購入する
- LIDOとメタマスクを接続する
- ETHをステーキングする
ステーキング用のETHは、メタマスクへの送金手数料が無料であるGMOコインで購入するのがおすすめ!
ETHの購入方法についてはこちらをどうぞ。
メタマスクにETHが入ったら、さっそくリキッドステーキングをやっていこう!
STEP1.LIDO(ライド)のステーキング設定画面をひらこう
LIDO(ライド)をひらきます。
サイトがひらいたら『Stake now』ボタンをクリック。
ステーキング可能な通貨が表示されています。
ちなみに、年利(APR)はこちらで確認できます。
APRの数値は日々かわるよ!
今回はETHをステーキングしたいので、画面左側のEthereumにある『Stake now』ボタンをクリック。
ETHのステーキング設定画面がひらきました。
STEP2.LIDO(ライド)にメタマスクを接続しよう
画面右上にある『Connect wallet』ボタンをクリック。
利用規約とプライバシーポリシーにざっと目を通してから、チェックボックスにチェック。
『MetaMask』をクリック。
接続先URLが『https://stake.lido.fi』と表示されていることを確認して『次へ』ボタンをクリック。
こちらも接続先URLが『https://stake.lido.fi』と表示されていることを確認してから『接続』ボタンをクリック。
画面右上にウォレットアドレスが表示されたらOKです!
これでメタマスクが接続できたよ!
STEP3.ステーキングしたい数量を入力しよう
ウォレットが接続できたら、ステーキングしたい数量を入力。
数量が入力できたら『Stake』ボタンをクリック。
STEP4.ガス代(手数料)を払ってETHをステーキングしよう
ステーキングに必要なガス代が表示されるので、内容を確認して『確認』ボタンをクリック。
しばし待ちます。
『Your transaction is complete』と表示されたらOK!
『Close extension』ボタンをクリック。
これでLIDO(ライド)にETHをステーキングすることができました!
STEP5.ステーキング報酬を確認しよう
ステーキング報酬は『Reward History』で確認できます。
画面上部にある『REWARDS』をクリック。
『stETH rewarded』にステーキング報酬が表示されていきます。
ステーキングをはじめた直後は『0』が表示されているよ!
報酬は毎日たまっていきます。
ページを下にスクロールすると、くわしい報酬履歴が確認できます。
毎日、資産が増えていくって、とっても嬉しいね!
【参考までに】メタマスクにstETHを表示させる方法
メタマスクをひらきます。
画面中央に『トークンをインポート』と表示されているので、そちらをクリック。
『トークンをインポート』が表示されない場合はこちらをどうぞ。
『インポート』ボタンをクリック。
これでメタマスクにstETHが表示できました。
LIDO(ライド)についてよくある質問
Q.メタマスクにstETHが表示できません!
画面中央に『トークンをインポート』が表示されない場合は、
画面下にある『トークンをインポート』をクリック。
検索窓にstETHのコントラクトアドレスを入力。
0xae7ab96520DE3A18E5e111B5EaAb095312D7fE84
コピペして使ってね!
チェックボックスにチェック。
『次へ』ボタンをクリック。
表示内容を確認して『インポート』ボタンをクリック。
これでメタマスクにstETHが表示できました!
Q.stETHをETHに戻すことはできますか?
はい、できます。
LIDO(ライド)ではできませんが、Curve finance(カーブファイナンス)をつかえば、stETHからETHに交換が可能です。
STEP1.Curve finance(カーブファイナンス)をひらいてメタマスクを接続しよう
Curve finance(カーブファイナンス)をひらきます。
サイトがひらいたら、画面右上にある『CONNECT WALLET』ボタンをクリック。
『MetaMask』ボタンをクリック。
接続先URLが『https://curve.fi』になっていることを確認して『次へ』ボタンをクリック。
こちらも接続先URLが『https://curve.fi』になっていることを確認してから『接続』ボタンをクリック。
画面右上にウォレットアドレスが表示されたらOKです!
これでメタマスクが接続できたよ!
STEP2.スワップ(交換)する通貨を選択しよう
画面左上にある『SWAP』をクリック。
こちらでstETHとETHをスワップしていきます。
上段に表示されている通貨をクリック。
『stETH』を選択。
上段の通貨に『stETH』、下段の通貨に『ETH』が表示されていることを確認してください。
下段に『ETH』以外の通貨が表示されている場合は、通貨をクリックして『ETH』を選択しましょう。
STEP3.スワップしたい数量を入力しよう
スワップしたい数量を入力。
上段に数量を入力すると、自動で下段に数量が表示されるよ!
STEP4.stETHをアプルーブしよう
数量が入力できたら『Approve Spending』ボタンをクリック。
『最大』をクリック。
『次へ』ボタンをクリック。
アプルーブに必要なガス代が表示されるので、内容を確認して『承認』ボタンをクリック。
しばし待ちます。
これでアプルーブは完了です。
『Close extension』ボタンをクリック。
STEP5.ガス代を払ってstETHとETHをスワップしよう
アプルーブが完了したら『SWAP』ボタンをクリック。
スワップに必要なガス代が表示されるので、内容を確認して『確認』ボタンをクリック。
しばし待ちます。
これでスワップは完了です!
『Close extension』ボタンをクリック。
stETHとETHがスワップ(交換)できました。
メタマスクをひらいて、きちんと交換できたか確認してください。