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【完全保存版】NFTアート制作に使えるフリー素材サイトまとめ

omochi

こんにちは。おもち(@omochibigaku)です。

こちらのページでは、NFTアート制作につかえる素材サイトについてご紹介していきます。

素材サイト7社をしらべた結果、次の2パターンにわかれていました。

  • 画像を大幅に変更するなら使用可能
  • 画像のライセンスを購入するなら使用可能
おもち
おもち

著作権フリーのサイトでも画像をそのままつかうことは認められていないんだね!

くわしく解説していきます。

NFTアートにつかえる素材サイト【画像を大幅に変更するなら使用可能】

まずは『画像を大幅に変更するなら使用可能』な素材サイトのご紹介です。

こちらの5つ。

Freepikの画像を無料でつかう場合は、クレジット表記が必要です。有料会員になるとクレジット表記せずに画像をつかえます!

それぞれのライセンスをさらっとみていきましょう。

Unsplash

Unsplashのライセンスページはこちら

ピンク枠でかこったところに『大幅な変更なしに販売してはいけません』と書いてあります。

おもち
おもち

念のためメールで問い合わせたら同じことをいわれたよ!

なお『大幅な変更ってどのくらい?』と思われたかたは、この記事のさいごにまとめたのでそちらをご覧ください。

BURST

BURSTのライセンスページはこちら

ピンク枠でかこったところに『大幅な変更なしに販売してはいけません』と書いてあります。

Pixabay

Pixabayのライセンスページはこちら

ピンク枠でかこったところに『大幅な変更なしに販売してはいけません』と書いてあります。

おもち
おもち

念のためメールで問い合わせたら同じことをいわれたよ!

Pexels

Pexelsのライセンスページはこちら

ピンク枠でかこったところに『大幅な変更なしに販売してはいけません』と書いてあります。

おもち
おもち

念のためメールで問い合わせたら同じことをいわれたよ!

著作権フリーの素材サイトでも、画像をそのままつかうことは認められていないので気をつけてくださいね!

Freepik

Freepikのライセンスページはこちら

ピンク枠でかこったところに『ライセンスは当社にあります』と書いてあります。

念のためメールで問い合わせしてみたら、

ご丁寧なお返事が。

まとめると

  • Freepikの画像が背景や二次的要素としてつかわれていること
  • エンドユーザーがFreepikの画像を編集/ダウンロード/分離できないこと
  • Freepikの画像よりも重みのある自作の画像があること

こんな感じ。

Freepikのさらに詳細な決まり事はこちら

Freepikの画像を複数くみあわせて制作した画像は、一次的要素として扱われる(二次的要素として扱われない)ため、NFT制作につかうことはできません!

NFTアートにつかえる素材サイト【ライセンスを購入するなら使用可能】

つづいて『ライセンスを購入するなら使用可能』な素材サイトのご紹介です。

こちらの2つ。

それぞれのライセンスをさらっとみていきましょう。

Adobe Stock

Adobe Stockのライセンスはつぎの3種類。

  • 通常ライセンス
  • 強化ライセンス
  • 拡張ライセンス

ライセンスによって許可されている内容がことなります。

NFTアートにつかう場合は『拡張ライセンス』を買う必要があります。

拡張ライセンスでできることはこんな感じ。

ピンク枠でかこったところに『アセット自体が中心価値となるような商品や製品を作成し、販売または配布できます』と書いてあります。

ただし画像をそのままつかうのではなく、あなたのオリジナル作品とかけあわせてつかってくださいね。

くわしくはAdobe Stockのライセンスページをご覧ください。

写真AC

写真ACには『エクストラライセンス』があります。

エクストラライセンスで許可されているのはこんな感じ。

エクストラライセンスを買えば、画像をメインコンテンツとして販売できます。

ただし画像をそのままつかうのではなく、あなたのオリジナル作品とかけあわせてつかってくださいね。

くわしくは写真ACのライセンスページをご覧ください。

参考までに:画像が使用可能になる大幅な変更はどのくらい?

つかってもいい画像があることはわかった!けど画像がつかえるようになる大幅な変更ってどのくらいなの?

そんな疑問をもたれた方もいるはず。

こちらはPexelsからいただいた返信内容です。

日本語バージョンがこちら。

上記を参考に、こちらの画像をつかって使用NGと使用OKな場合について解説していきます。

NFTアートにつかえないフリー素材の加工例

NFTアートに使えないフリー素材の加工例①

画像をトリミングしただけ、縮小しただけ、色を変更しただけでは使用できません。

NFTアートに使えないフリー素材の加工例②

画像に文字を重ねただけ、別の画像と合成しただけでは使用できません。

NFTアートにつかえるフリー素材の加工例

NFTアートに使えるフリー素材の加工例

画像はタイポグラフィやグラフィック要素としてなら使用することができます。

ポイントは

  • その画像を撮影した写真家が『自分の写真である』とかんたんには気づかないこと
  • 自分の創造的な作品であると胸をはっていえること

になるのかなと。

参考までにUnsplashのこちらのページでもくわしく解説されていました。

もし心配な方は、画像をダウンロードしたサイトに直接きいてみるといいかもしれません。

おもち
おもち

わたしもいくつか問い合せしてみたけど、どこも丁寧に教えてくれたよ!

以上、NFTアートにつかえる素材サイトについてのまとめでした。

ABOUT ME
おもち
おもち
デザイナー
グラフィックデザイン4年。 2021年4月からNFTの世界へ。
TwitterとYouTubeにて初心者向けにNFT講座を発信。セミナー受講者400名以上。

NinjaDAOにて名誉職である『マスター忍者』に就任。日本を代表するNFTコレクション『CNP』のコントリビューター。
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