MetaMask(メタマスク)で暗号資産が表示されないときの対処法【初心者向け】コントラクトアドレスをつかってトークンをインポートしよう

こんにちは。おもち(@omochibigaku)です。
このページでは送ったはずの暗号資産がメタマスクで表示されないときの対処法についてわかりやすく解説していきます。

メタマスクに表示されないと不安になるよね!
トークンをインポートする方法
- メタマスクの検索をつかってインポートする
- コントラクトアドレスを検索してコピペする
この2つのやり方があります。

メタマスクの検索をつかうのが簡単でおすすめ!
こんかいはイーサリアムメインネットをつかって解説していきますが、ポリゴンメインネットやバイナンススマートチェーンでもやり方はまったく同じです!
STEP1.MetaMask(メタマスク)をひらいてネットワークを切り替えよう

画面右上にある拡張機能マークをクリックして『MetaMask』を選択。

パスワードを入力して『ロック解除』ボタンをクリック。

ネットワークをかえたい場合は、画面左上にある下向き矢印をクリックして、変更してください。

こんかいは『イーサリアムメインネット』をつかって解説していくよ!
ポリゴンメインネットとバイナンススマートチェーンでトークンを追加したい方はこのままSTEP2へすすんでください。
イーサリアムメインネットでトークンを追加したい方はSTEP3にすすんでください。
STEP2.メタマスクの設定を変更しよう

ポリゴンメインネットとバイナンススマートチェーンの初期設定では『カスタムトークン』をつかってインポートする方法しか表示されないので、メタマスクの設定を変更し『検索』をつかってインポートできるようにしていきましょう。

イーサリアムメインネットでは初期設定ですでに『検索』がつかえるようになっているよ!

右上にあるメニューマークをクリックして『設定』を選択。

『セキュリティとプライバシー』を選択。

セキュリティとプライバシー設定画面がひらくので下にスクロール。

『トークンを自動検出』のスイッチをオンにします。


これでメタマスクの『検索』をつかってインポートできるようになったよ!
STEP3.トークンをインポートしよう

『Tokens』をクリック。

つづけて『トークンをインポート』をクリック。

ポリゴンメインネットもバイナンススマートチェーンも同じように下部に『トークンをインポート』があるよ!
『検索』をつかってトークンをインポートする場合

まずは『検索』をつかってトークンをインポートする方法から。

『検索』の方がとっても簡単だよ!

検索窓に追加したいトークン名を入力。

こんかいは『SAND』と入力してみるよ!

検索結果から追加したいトークンをみつけて、そちらをクリック。

検索結果にでてこないトークンは、つぎに解説する『カスタムトークン』をつかってインポートしよう!

『次へ』ボタンをクリック。

『トークンをインポート』ボタンをクリック。

これでトークンがインポートできました。

かんたんにトークンが追加できちゃった!
カスタムトークンをつかってトークンをインポートする場合

つづいては『カスタムトークン』をつかってトークンをインポートする方法です。

『検索』でみつからなかったトークンは、こっちでインポートしよう!

『トークンコントラクトアドレス』に追加したいトークンのコントラクトアドレスを入力していきます。

トークンを追加したいネットワークに該当するサイトをひらきましょう。
- Etherscan:イーサリアムメインネットでトークンを追加
- polygonscan:ポリゴンメインネットでトークンを追加
- BscScan:バイナンススマートチェーンでトークンを追加

こんかいは『Etherscan』をひらくよ!

それぞれサイトがひらいたら、検索窓に追加したいトークン名を入力。

こんかいは『SAND』を検索してみるね!

検索結果から追加したいトークンをみつけて、そちらをクリック。

トークンの詳細ページがひらきます。

右側にある『Contract』のアドレスにカーソルをもっていくと、右側にコピーマークが表示されるので、そちらをクリック。

これでコントラクトアドレスがコピーできたよ!

メタマスクにもどり、コピーしたコントラクトアドレスをメタマスクの『トークンコントラクトアドレス』に貼りつけます。

そのまま『カスタムトークンを追加』ボタンをクリック。

『トークンをインポート』ボタンをクリック。

これでトークンがインポートできました。

ポリゴンメインネットもバイナンススマートチェーンもやり方はおなじなのでぜひ試してみてね!