ポリゴンの始め方

Polygon(ポリゴン)の始め方を初心者向けに徹底解説!

omochi

こんにちは。おもち(@omochibigaku)です。

このページではPolygon(ポリゴン)の始め方について初心者向けにわかりやすく解説していきます。

おもち
おもち

ポリゴンはイーサリアムにくらべてガス代がかなり安いのが特徴だよ!

ポリゴンの始め方手順概要

  1. メタマスクにポリゴンネットワークを追加する
  2. OpenSeaで紫色ETHを入手する
  3. バンジーのRefuelをつかってMATICを入手する

OpenSeaでポリゴン版NFTを買いたい人は①と②のみでOK!(③は不要)

MATICのみを手に入れたい人は①と③のみでOK!(②は不要)

おもち
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それぞれ解説するので、必要なところのみ一緒にやっていこう!

STEP1.MetaMask(メタマスク)にPolygon(ポリゴン)ネットワークを追加しよう

まずはメタマスクに、ポリゴンネットワークを追加しましょう。

メタマスクをまだダウンロードしていない方は、さきにこちらを済ませてください。

つづきはこちら
MetaMask(メタマスク)をChromeにダウンロードしてウォレットを作成する方法
MetaMask(メタマスク)をChromeにダウンロードしてウォレットを作成する方法

メタマスクは、ウォレット内でネットワーク(イーサリアム/ポリゴン/バイナンススマートチェーンなど)を切り替えることができます。

初期設定ではイーサリアムメインネットのみしか入っていないため、ポリゴンがつかえません。

おもち
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ネットワークを追加すると、ポリゴンがつかえるようになるよ!

メタマスクにポリゴンネットワークを追加する方法はこちらをどうぞ。

つづきはこちら
MetaMask(メタマスク)にPolygon(ポリゴン)ネットワークを追加する方法【初心者向け】
MetaMask(メタマスク)にPolygon(ポリゴン)ネットワークを追加する方法【初心者向け】

STEP2.OpenSea(オープンシー)で紫色ETHを手に入れよう

MATICを手に入れたいだけの人は、STEP3にすすんでください!

OpenSeaのブリッジ機能をつかって、イーサリアムETH(黒色イーサ)からポリゴンETH(紫色イーサ)にかえていきましょう。

おもち
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紫色イーサが手に入るとポリゴン版NFTを買うことができるよ!

OpenSeaでポリゴン版NFTを購入するだけなら、STEP3で解説するMATICは必要ありません。

ブリッジ機能のくわしい使い方は、こちらをどうぞ。

つづきはこちら
イーサリアムETH(黒色ETH)をポリゴンETH(紫色ETH)にかえる方法|OpenSea(オープンシー)ブリッジ機能の使い方
イーサリアムETH(黒色ETH)をポリゴンETH(紫色ETH)にかえる方法|OpenSea(オープンシー)ブリッジ機能の使い方

紫色イーサが手に入ったら、少額のMATIC(5~10MATICほどあればOK)を手に入れておくことをおすすめします。

おもち
おもち

MATICがないとポリゴンチェーンがつかえないんだ!

黒色イーサから直接MATICを手に入れる方法については、つぎのSTEP3で解説します!

手に入れた紫色イーサからMATICに交換する場合は、ガス代なしで交換できる『DFYN』がおすすめです!

おもち
おもち

どちらの方法からMATICを手に入れてもOK!

DFYNのくわしい使い方は、こちらをどうぞ。

つづきはこちら
暗号資産が【ガス代なし】でスワップ(交換)できる!Dfynガスレスモードの使い方
暗号資産が【ガス代なし】でスワップ(交換)できる!Dfynガスレスモードの使い方

ガスレスモードがつかえないときは、STEP3の方法でMATICを手に入れてください。

STEP3.Bungee(バンジー)のRefuelをつかってMATICを手に入れよう

バンジーのRefuelをつかえば、黒色イーサから直接、MATICを手に入れることができます!

おもち
おもち

黒色イーサを転送するだけで、MATICが手に入っちゃうよ!

ただし、転送できるのは、0.017ETH未満となっているので、少量のMATICを手に入れたい人向けになります。

くわしいやり方はこちらをどうぞ。

つづきはこちら
【Bungee(バンジー)】Refuelの使い方をわかりやすく解説!
【Bungee(バンジー)】Refuelの使い方をわかりやすく解説!

参考までに:Polygonの始め方まとめ

ポリゴンは上記で解説したルート以外にも、いろいろなルートからはじめることができます!

おもち
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上記のルートがつかえないときは、別の方法を試してみよう!

Polygonの始め方まとめ

  1. クロスチェーンブリッジをつかう
  2. ポリゴンメインネットをつかう
  3. バイナンススマートチェーンをつかう

こんな感じ。

それぞれ解説するので、お好きな方法をためしてください!

クロスチェーンブリッジをつかう

今回は『EVODeFi』というクロスチェーンブリッジをつかっていきます。

イーサリアムチェーンからポリゴンチェーンに黒色イーサを送金するだけで、少額のMATICがもらえます。

おもち
おもち

ブリッジ系のサービスをつかうと、初回にMATICをもらえることが多いよ!

くわしいやり方は、こちらにまとめました。

つづきはこちら
PolygonのMATICをかんたんに入手する方法【EVODeFi】クロスチェーンブリッジ(ETH→WETH)の使い方をわかりやすく解説!
PolygonのMATICをかんたんに入手する方法【EVODeFi】クロスチェーンブリッジ(ETH→WETH)の使い方をわかりやすく解説!

ポリゴンメインネットをつかう

こちらは、JPYC(日本円ステーブルコイン)を購入して、別の通貨に交換していく方法になります。

おもち
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JPYCを購入すると少額のMATICが無料でもらえるよ!

JPYCの買い方はこちらをどうぞ。

送信先ネットワークは必ず『Polygon(Matic)メインネット』にしてください!

購入したはJPYCは『Quickswap』や『SushiSwap』で、別の通貨と交換することができます。

『Quickswap』はJPYCの流動性が十分でないときがあるので、今回は『SushiSwap』をつかって別の通貨と交換していきましょう。

SushiSwapをつかうときの注意点はつぎの3つ。

つかうネットワークは必ず『ポリゴン』を選択してください。

MATICを手に入れたいときは、上側を『JPYC』、下側を『MATIC』に指定してから交換しましょう。

おもち
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ポリゴンはガス代が安いので、5~10MATICほどあればOK!

かならず先にMATICを手に入れてください!MATICがなくなると、通貨の交換ができないので注意です!

ポリゴン版ETHを手に入れたいときは、上側を『JPYC』、下側を『WETH』に指定してから交換しましょう。

おもち
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ポリゴン版ETHは『WETH』と表示されるよ!

SushiSwapのくわしい使い方については、こちらをどうぞ。

つづきはこちら
SushiSwap(スシスワップ)の使い方をわかりやすく解説【DEX(分散型取引所)】暗号資産をスワップしよう
SushiSwap(スシスワップ)の使い方をわかりやすく解説【DEX(分散型取引所)】暗号資産をスワップしよう

バイナンススマートチェーンをつかう

ネットワークの混雑具合によって、送金がストップされることがあります!

こちらはバイナンスでアカウント設定をしている人のみがつかえる方法になります。

まずはバイナンスで『BNB』と『MATIC』を手に入れてください。

おもち
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BNBは数百円ほど手に入れればOK!

通貨が手に入ったら、メタマスクにMATICを送金していきましょう。

バイナンスでMATICを送金するときは、

  • 通貨:MATIC
  • アドレス:メタマスクのウォレットアドレス
  • ネットワーク:MATIC Polygon

画像のように指定してください。

ネットワークをまちがえると資金を失うので要注意です!

くわしいやり方については、こちらをどうぞ。

つづきはこちら
Binance(バイナンス)からPolygon(ポリゴン)に暗号資産を送金する方法|初心者向けに解説!
Binance(バイナンス)からPolygon(ポリゴン)に暗号資産を送金する方法|初心者向けに解説!
ABOUT ME
おもち
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フリーランスデザイナー
ファッションデザイン分野10年。Kindleデザイン本売れ筋1位記録。セミナー受講者400名以上。

2021年4月からNFTの世界へ。TwitterとYouTubeにて初心者向けにNFT講座を発信。

約2万人が参加するNinjaDAOにて名誉職である『マスター忍者』に就任。日本トップNFTコレクション『CryptoNinja Partners』のコントリビューター。

OpenSeaにてNFTコレクション『mitama』も展開中!
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