Polygon(ポリゴン)の始め方を初心者向けに徹底解説!

こんにちは。おもち(@omochibigaku)です。
このページではPolygon(ポリゴン)の始め方について初心者向けにわかりやすく解説していきます。

ポリゴンはイーサリアムにくらべてガス代がかなり安いのが特徴だよ!
Polygon(ポリゴン)の始め方おすすめ4選

ポリゴンはいろいろなルートからはじめることができます。
ここでは初心者の方向けに4つの方法をご紹介!
Polygonの始め方おすすめ4選
- OpenSea(オープンシー)ではじめる
- イーサリアムメインネットではじめる
- ポリゴンメインネットではじめる
- バイナンススマートチェーンではじめる
こんな感じ。

それぞれメリットとデメリットがあるよ!
かんたんに解説していきます。
OpenSeaではじめる手順
- 口座を開設する
- ウォレットを作成する
- OpenSeaでアカウント設定をする
- ETH(イーサ)を買う
- ウォレットへ送金する
- OpenSeaで紫色イーサと交換する
- 紫色イーサと一緒に少額のMATICが手にはいる
MATIC(マティック)とはポリゴンチェーン専用の通貨です。
OpenSeaではじめる方法が1番かんたんで早いです!
あえてデメリットをあげるなら、交換するときに20~30分ほどかかることです。

待つだけなので、時間に余裕があるときにやればOK!
イーサリアムメインネットではじめる手順
- 口座を開設する
- ウォレットを作成する
- ETH(イーサ)を買う
- ウォレットへ送金する
- イーサリアムからポリゴンにイーサを送金する
- 送金が完了したら少額のMATICが手にはいる
イーサリアムメインネットではじめる方法も、比較的かんたんです。
デメリットは、サービスの不具合によって一時的に送金ができないときがあること。

送金できないときはあきらめて、べつの方法をためしてみよう!
ポリゴンメインネットではじめる手順
- ウォレットを作成する
- JPYC(日本円ステーブルコイン)を購入する
- JPYCを交換してポリゴン版イーサとMATICを手に入れる
ポリゴンメインネットではじめるメリットは、比較的かんたんであること、手数料(ガス代)が安いことがあげられます。
デメリットはJPYCが1万円以上からでないと購入できないことです。

JPYCを購入すると少額のMATICが無料でもらえるよ!
バイナンススマートチェーンではじめる手順
- 口座を開設する
- ウォレットを作成する
- バイナンスに通貨を送金する
- MATICを購入する
- バイナンスからポリゴンにMATICを送金する
- MATICを交換してポリゴン版ETHを手に入れる
バイナンススマートチェーンではじめるメリットとしては、バイナンスをすでにつかっている人ならとても簡単であること、手数料(ガス代)が安いことがあげられます。

バイナンスをつかったことがない人には、なかなか大変かもです!
デメリットはネットワークの混雑具合によって、送金がストップされているときがあることです。
それぞれ解説するので、お好きな方法で挑戦してください!
MetaMask(メタマスク)にPolygon(ポリゴン)ネットワークを追加しよう

下準備として、メタマスクにポリゴンネットワークを追加しておきましょう。
メタマスクは、メタマスク内でネットワーク(イーサリアム/ポリゴン/バイナンススマートチェーンなど)を切り替えることができます。
初期設定ではイーサリアムメインネットのみしか入っていないため、ポリゴンがつかえません。

ネットワークを追加すると、ポリゴンがつかえるようになるよ!
メタマスクにポリゴンネットワークを追加する方法はこちらをどうぞ。

OpenSea(オープンシー)でPolygonをはじめよう
まずはOpenSeaでポリゴンをはじめる方法から。
OpenSeaのブリッジ機能をつかって、イーサリアムETH(黒色イーサ)からポリゴンETH(紫色イーサ)にかえていきましょう。

はじめてブリッジ機能をつかうとき、0.1MATICがもらえるよ!
くわしいやり方はこちらをどうぞ。

0.1MATICが手に入ったら、少額のMATICを手に入れておくことをおすすめします。

MATICがなくなるとポリゴンチェーンがつかえなくなるよ!
OpenSeaでポリゴン版のNFTを購入するだけならMATICは必要ありません。
黒色イーサと交換して手に入れた紫色イーサをつかって、こんどはMATICを手に入れましょう。
紫色イーサとMATICの交換は、ガス代なしでスワップできる『DFYN』がおすすめです!

はじめは5~10MATICほどあればOKだよ!
くわしいやり方は、こちらをどうぞ。

イーサリアムメインネットでPolygonをはじめよう
つぎは、イーサリアムメインネットをつかってポリゴンをはじめる方法です。
こんかいは『EVODeFi』というクロスチェーンブリッジをつかって、イーサリアムチェーンからポリゴンチェーンにイーサを送金していきましょう。
送金が完了すると、少額のMATICがもらえます。

ブリッジ系のサービスをつかうと、初回にMATICをもらえることが多いよ!
くわしいやり方は、こちらにまとめました。

ポリゴンメインネットでPolygonをはじめよう

つづいてはポリゴンメインネットでポリゴンをはじめる方法について解説します。
まずは、JPYC(日本円ステーブルコイン)を購入していきましょう。

ステーブルコインとは価格が安定している暗号資産のことだよ!
JPYCの購入方法はこちらにまとめてあります。
送信先ネットワークは必ず『Polygon(Matic)メインネット』にしてください!

ポリゴンメインネットに接続されたメタマスクにJPYCが送金できたら、さっそくMATICとポリゴン版ETHを手に入れにいきましょう。

ポリゴンのガス代はすべてMATICで払うのでMATICがないと何もできないんだ!
JPYCが送金されると共に、0.1MATICがプレゼントとしてもらえているはずです。
その0.1MATICをつかって、DEX(分散型取引所)で通貨を交換していきます。
JPYCを扱っているDEXは『Quickswap』や『SushiSwap』です。
『Quickswap』はJPYCの流動性が十分でないときがあるので、ここでは『SushiSwap』をつかっていきます。
SushiSwapをつかうときの注意点はつぎの3つ。

つかうネットワークは必ず『ポリゴン』を選択してください。

MATICを手に入れたいときは、上側を『JPYC』、下側を『MATIC』に指定してから交換しましょう。

ポリゴンはガス代が安いので、5~10MATICほどあればOK!
かならず先にMATICを手に入れてください!MATICがなくなると、通貨の交換ができないので注意です!

ポリゴン版ETHを手に入れたいときは、上側を『JPYC』、下側を『WETH』に指定してから交換しましょう。

ポリゴン版ETHは『WETH』と表示されるよ!
SushiSwapのくわしい使い方については、こちらで解説しています。

交換できたらメタマスクをひらいて通貨がきちんとはいっているか確認しましょう。

これでポリゴンがつかえるよ!
バイナンススマートチェーンでPolygonをはじめよう

さいごにバイナンススマートチェーンでポリゴンをはじめる方法について解説します。
バイナンスで『BNB』と『MATIC』を手に入れてください。

BNBは数百円ほど手に入れればOK!
通貨が手に入ったら、ポリゴンメインネットに接続されたメタマスクにMATICを送金していきます。
バイナンスでMATICを送金するときは、

- 通貨:MATIC
- アドレス:メタマスクのウォレットアドレス
- ネットワーク:MATIC Polygon
画像のように指定してください。
ネットワークをまちがえると資金を失うので要注意です!

ネットワークが混雑しているときは送金自体がストップされることもあるよ!
くわしいやり方については、こちらで解説しています。

送金できたらポリゴン版ETHを手に入れにいきましょう。
通貨を交換する方法はこちらでくわしく解説しています!

交換できたらメタマスクをひらいて通貨がきちんとはいっているか確認してください。
ポリゴン版のNFTを購入する方法はこちらをどうぞ。
