【Rabby(ラビ―)】をつかってRevoke(リボーク)する方法|Approve(アプルーブ)を取り消してハッキング対策をしよう

こんにちは。おもち(@omochibigaku)です。
こちらのページではRabby(ラビー)をつかってApprove(アプルーブ)したままになっている暗号資産やNFTコレクションをRevoke(リボーク)する方法についてわかりやすく解説していきます。
RabbyはDeBank(デバンク)が開発したWeb3ユーザー向けの拡張ウォレットです。

リボークするにはラビーウォレットが必要だよ!
ウォレットをつくりたくない方は、別のツールをつかってリボークする方法もあります。
アプルーブとリボークについてはこちらのツイートをどうぞ。
🔰NFT講座🔰
— おもち💎omochi.eth (@omochibigaku) June 26, 2022
ハッキング対策に役立つ『Revoke(リボーク)』についてまとめました。引用RTのつづきです!
【リボークとは】
✅アプルーブ(送付許可)の取り消し
👉NFTを送って🆗を中止できる
あやしいサイトへの送付許可は即リボークしておこう🙌
🔽くわしいやり方はこちらhttps://t.co/zF42GZPQle https://t.co/aSens27Bkj pic.twitter.com/woDDnb5MgZ
リボークするたびにガス代(手数料)がかかります!
それでは解説していきます!
STEP1.Rabbyウォレットをひらこう

画面右上にある『拡張機能』ボタンをクリックして『Rabby』を選択。

パスワードを入力して『Unlock』ボタンをクリック。
STEP2.アプルーブしたままになっているトークンを表示しよう

ラビーウォレットがひらきました。

ウォレット画面中央右にある『Security』をクリック。

リボークしたいトークンをえらびます。

アプルーブしたままになっている暗号資産をリボークしたいときは『Token Approval』をクリック。

アプルーブしたままになっているNFTコレクションをリボークしたいときは『NFT Approval』をクリック。

こんかいはアプルーブしたままになっているNFTコレクションをリボークしていきます。

表示されているのがアプルーブしたままになっているNFTコレクションだよ!
STEP3.Revokeしたい(Approveを取り消したい)NFTコレクションを選択しよう

画面左上にある『On Ethereum』をクリックすると、ネットワークを切り替えることができます。

ポリゴンで取り引きされているNFTコレクションをリボークしたい場合は『Polygon』を選択してください。

今回はイーサリアムネットワークをつかってリボークしていくよ!

リボークしたいNFTコレクションのうえにカーソルをもっていくと『Decline』ボタンが表示されるので、そちらをクリック。
STEP4.ガス代(手数料)を払ってリボークしよう

リボークするのに必要なガス代が表示されるので、内容を確認して『Sign』ボタンをクリック。

トランザクションが提出されました。

『Transaction completed』が表示されたらリボーク完了です!

念のため、ウォレットをひらいて確認しておきましょう。
リボークしたNFTコレクションの表示が消えていればOKです!
アプルーブは定期的にみなおして、つかわないものはリボークしておきましょう。

ハッキング被害から身を守ろう!


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